ソノウソホント?
 

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アイアムアヒーロー 1
内容(「Amazon」内容紹介より)
鈴木英雄。35歳。漫画家のアシスタント生活。妄想の中でしか現実に勝てず、そんな自分に付き合ってくれる彼女との仲にも、不安と不満が募る。だがある日、現実の世界が壊れ、姿を変えていき…!?異才・花沢健吾による極私的サバイバルパニックホラー!!



ついに今週号のスピリッツで8年の連載に幕を閉じ、完結しました。
早速読みましたので、その感想です。


去年、実写版の映画も公開され、意外と高評価が多かったのも記憶に新しいところで、さらにはゾンビモノとしては海外ドラマの『ウォーキングデッド』も未だ根強い人気です。

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そんな注目も広がって来た中での、最終回

自分は、ボーイズオンザランにハマり、その流れでルサンチマンも読んだところの新連載。
しかも壮大そうなゾンビ、パニックホラーモノ、主人公は前作を引き継ぐかのようなキャラで、期待を胸に連載を追っていました。

壮大さを裏付けるような、日本以外の描写も期待は膨らみますが、逆に不安も過り始めます


これ、畳めるのか、、と。


話が進むにつれて、真相が明らかになると言うよりはオカルト染みた様相を呈し、正直その頃から読むのは結構惰性でした。



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ちょっとネタバレ的な

以下↓↓の方にネタバレ注意の感想です。クリックすると間を縮められます。(要JavaScript ON)
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で、最終回の感想ですが、「うん、やっぱりね。」と言う訳でした。 大丈夫、ドラゴンヘッドでその辺りの耐性はできてる。笑

結局、これは投げっぱなしENDという事でよろしいのでしょうか。

途中、別サイドのストーリーなども冗長に感じつつも最終的に繋がる展開(結局のところ、これも中途半端でしたが。。)、確信に繋がりそうな、そして作者らしい冴えないおっさんと女子高生と言う恋愛描写(これも結局繋がらない)など、面白くなっていきそうな展開も見せ、個人的にもささやかに期待を盛り返しつつあっただけに残念でした。

やはり広げすぎ感は否めず、このラストならもっとコンパクトにまとめれば良かった気がしますし、原因を追求しないのならウォーキングデッドのように人間同士の抗争を描いたり、もしくはZQNとの共存を描く芽もあったと思うのですが。。
(共存、と言う点だと藤子・F・不二雄氏の「流血鬼」が、いかに凝縮して描ききっているか、その凄さを改めて感じます)

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もしかしたら、読み返すと実は色々と分かってくるのかも知れませんが、今のところはそんなエネルギーも出ないかな、、と言うところです。
せめてエヴァの漫画版の様な、精神世界的な形でもいいから、畳んで欲しかったですね。。

 

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